お宮参り_初めての子育てイベント/行事

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赤ちゃん誕生の喜びから1ヵ月に子育てイベントがあります。それは、氏神様に新しい子供として祝福を受けるというものですが、無事に子供が生まれたことへの感謝や健康な成長をお願いする行事です。正式には、男の子は生後31日目、女の子は32日目です。しかし、行事最優先とはなかなかできませんので、天候や体調をみて行うのが一般的です。子供も1ヵ月すれば少しの外気浴も徐々に始めていますが、長時間は体力を使うので気を付けながら行います。

お宮参りは、出生地の神社で行います。お宮参りは、産土参り(うぶすなまいり)とも言われ、生まれて初めて神様へお参りすることになります。家族、そのご両親と共にこの行事を楽しみましょう。

お宮参り流れは、一般的には、このような流れになります。

1:まずは、出生地の神社を探しましょう。神社の氏神様よっては人気になりお宮参りなど予約が取れないこともありますので、早めに祈祷の予約をします。

2:家族と共に、祈祷を行ってもらいます。その時、基本的には父方の母親(子供から見たら祖母)に抱っこしてもらいます。服装は白羽二重の着物です。男の子は紋付、女の子は、紋のないお祝い着を羽織ります。基本的に親も正装ですが、そこは家族で話しましょう。(大抵記念撮影は神社でカメラマンを呼んで行います。神社によっては写真屋を紹介してくれます。)

3:家族、祖父母と食事をします。体調によっては、外ではなく家でお祝い膳をいただきます。

お宮参りは赤ちゃんのお祝いごとではありますが、母になった奥様も1ヵ月たって少しずつ体調も戻っているとはいえ、出産によってホルモンのバランスも変化しており、昼夜問わず赤ちゃんのお世話をして寝不足だったりします。無理せず家族で話して行いましょう。

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