東大にいれる育児とは

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東大に入れるほどの学力をつける教育はどうしたらいいのだろうか?こんな疑問をお持ちではないでしょうか?私もその1人です。親が高学歴でない場合、親と同じことややればよかったと思ったことをやれば高学歴になれるのでしょうか?

そこで、麻布高校から東大に現役で受かった親たちにインタビューしました。本音と建前がありますので、出来る限りフランクにきける関係を作ってから行いました。そこには驚きがいくつかありました。この内容によって子供の教育方法を考える助けになりました。

麻布中学から麻布高校と中高一貫教育ですが、入学時点で狭き門になります。そもそも入る時点で偏差値はトップクラスです。では、東大に入れるほどの学力の前に有名私立や国立の中高一貫に入るための学力はどのようにつけているのでしょうか?こちらの方が大切で継続的に学力を伸ばすためのヒントがたくさんあるのではないでしょうか。更に幼児期にどのような育児、教育方針だったのかということが、将来の継続的な学習習慣になるかのヒントになります。

教育方法

幼児期から、塾や習い事を行っています。これは、学力の向上の意味もありますが、生活習慣の一部にしています。生活習慣であれば、家でも時間と雰囲気を作って実施してます。受験に際しては、塾に通うのは基本です。その予備習慣のようなものです。また、塾や習い事では、周りにいる友達がよい影響を与えます。幼児期に他人ができ、自分ができないと競争心が生まれます。子供の競争心は成長を加速させます。

褒め方

子供の褒め方に特徴があります。子供を誉める回数が多い、プロセスをみとめる、すごいこととしない。というのが特徴です。子供が100点を取ってきたとします。テストの結果を事実としてほめます。次に勉強の仕方やテスト問題の解き方をほめます。その誉めるときに、100点がすごいことだとしないようにします。その勉強の仕方と問題の解き方をすれば、当然100点がとれる事実として誉めることが重要です。

子供が、すごいことだと認識すると次に100点がとれなかったとき、すごいことだからしかないとリミッターがかかりやすくなります。

つまり、当たり前という環境にすることが大切ということです。

最後にインタビューした親たちは、子供をよく見て知っているということです。子供とのコミュニケーションの質が高いことです。愛情があり、子供がいまどんな学力でなにに興味があるかも多くの親たちは知っています。取捨選択をはっきりさせて、アドバイスしていく、子供のメンターは親ということです。

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