赤ちゃんが産まれてから12ヵ月たちました。1歳の誕生日を迎えお祝いをします。離乳食から栄養をとるようにします。赤ちゃんの消化器はまだまだ未発達です。体重などをみて、フォローアップミルクなどをつかいます。ケーキやお菓子など砂糖や添加物が多いものはさけます。赤ちゃんとの意思疎通が少しずつできます。ママやパパなど意味ある言葉を発します。喋らなくても言葉を沢山吸収します。指でボタンを押したり、物を持って叩くなど手を使った遊びができます。歩くことが少しずつうまくなります。

<赤ちゃんの状態>

・離乳食から栄養を吸収します。栄養の9割りは離乳食からにします。少しずつ固さを固くします。

・腕を使った動きができます。指と手と腕を連動させた動きができます。押す、叩くができます。

・足腰や背中がしっかりし、立った状態を長く保てます。

<発育の加速を促すために>

赤ちゃんは手を使った遊びができるようになります。腕から手、手から指と連動した動きができます。からだの使い方を覚えてきます。インターホンやリモコンのボタンを押すなどをして、そのボタンを押した結果を伝えてあげます。自分が起こしたアクションが何に結び付いているかを言葉で教え、理解させます。行動と結果が結び付くと赤ちゃんは言葉をより記憶に留めます。(脳力を育む)

赤ちゃんは好奇心の塊です。手がうまく使えるようになり、立って視野が広がったりと新しいことができるようなり、偶然起きる事象に興味をもちます。同じことの反復よりも目新しいものを少しずついれてあげます。お散歩であればルートを週に1回か2回はかえる。おもちゃもさわり心地の違うものや絵を描くときにクレヨンではなく、たまにボールペンを使うなどして、新しい刺激をあたえます。ママやパパは赤ちゃんが新しい発見や経験をし驚いたときに一緒に驚き感情を共有します。(心力を育む)

赤ちゃんはたったり、しゃがんだりします。スクワットのようなことをして自然と筋肉がついてきます。公園でベビーカーから下ろして立ってみたり、手を引いて歩いてみたりして歩く準備をします。ブランコや滑り台などを使ってバランス感覚を養います。ママやパパと一緒に遊びのなかで運動に必要な昨日に刺激を与えてあげます。(体力を育む)

<育児のポイント>

生活習慣を増やします。朝の挨拶やごはんの前の手洗いなど、どのような習慣にしたいかを決めて実践します。

1歳検診などがある自治体では受診します。歯が生えてきているので、歯科検診もうけます。

1歳から1歳半の幼児教育