1歳から1歳半の幼児教育_成長を加速させる育児

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赤ちゃんは1歳から1歳6ヵ月までに大抵歩けるようになります。自己主張が出てくる時期です。いままでママやパパの言うことを聞いていた赤ちゃんが、オムツ替えや食事をいやがったりします。積み木を積んだりクレヨンで殴り書きをしたり手を使った遊びが盛んになり、力加減ができるようになります。

<赤ちゃんの状態>

・自己主張がでて、嫌なことは行動で示すようになります。

・力加減ができます。

・歩くことができます。体を支える筋肉やバランス感覚がたかまります。

<発育の加速を促すために>

赤ちゃんは、積み木やブロック、絵本をめくるなど、手先を使った遊びが進みます。ブロックを積むときには力加減が必要です。倒れないように積み上げ、完成したら壊すなどをします。完成したら壊すということをおぼえると、どのように完成させるか、途中で壊れたら何が失敗であったか考えます。力の入れ方を赤ちゃん自身が学びます。ママやパパは、それをサポートするために、ポンっとおくとか、スッとおくなど擬音を使いながらつたえます。ポンっとゆっくり力を抜いておけば倒れないねなど、声かけをします。(脳力を育む)

赤ちゃんは自己主張がでてきて、オムツ替えも嫌がります。自己主張は赤ちゃんの成長に一端です。ママやパパは根気よく付き合います。オムツを嫌がっている理由が履きたくないのか、履かせられるのが嫌なのかどっちが多いかというと、履かせられるのが嫌という方が多いので、赤ちゃん自身にやらせます。ママやパパはお手伝いするねーっという立場をとります。赤ちゃん自信のやる気を活用して体験をさせます。(心力を育む)

赤ちゃんは手を上にあげながらバランスをとってあるきます。まずは足を運ぶことになれさせるために平らな道を歩かせます。少しずつ手が下がりバランスがとれると、歩く距離が延びてきます。ゆるやかな上り坂や階段を利用して足を高くあげるように促します。また、小走りをし始めたら、ママやパパに向かって走ったりする事で、早く走る練習をします。1日数回赤ちゃんが全速力で走れるようにします。距離は2から3メートルでも問題ありません。しっかりと足を運ぶことにより、からだ全身の筋肉を鍛えたり、からだの連動した動きにより運動神経に刺激をあたえます。(体力を育む)

<育児のポイント>

生活習慣を増やします。片付けや食器を運ぶなど、ママやパパの手伝いをしながらおぼえさせます。

危険を防止します。歩いたり走ったり赤ちゃんは欲望のままに行動します。机やベッドなど角があるものにはガードをしましょう。

1歳半から2歳の幼児教育

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