生後10ヵ月幼児教育_赤ちゃんの成長を加速させる育児

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赤ちゃんが産まれてから10ヵ月たちました。赤ちゃんとの意思疎通が少しずつできます。おもちゃをとってほしくて指をさすなどの行動が出始めます。つかまり立ちが安定してくると伝い歩きをします。手と口や右手と左手の連動した動きができるようになり、手づかみで食べ物を食べたり、シールをはがしたりできるようになります。大人の真似が盛んになり、手を振ったり挙げたり、首を振ったりすることができます。

<赤ちゃんの状態>

・意思を示すことが出来るようになります。泣いて訴えることから行動で示すようになります。

・手を器用に使えるようになります。

・立てるようになります。その後伝え歩きをします。

<発育の加速を促すために>

赤ちゃんは手を使えるようになり、細かい作業ができるようになります。繰り返し同じことをさせてることで手先を器用に動かす練習ができます。シールを貼ることが出来るようになったら、最初は自由に貼って遊ばせ、その後は、クレヨンなどで色のついた円を描いて、そこに同じ色のマークシールを貼ることします。シール貼りは手先を使うことと同時に色や形を教えてあげましょう。手を使って食べる手づかみ食べもできるようになります。手を使って食べることで自分で食べることや食への興味も沸きます。(脳力を育む)

赤ちゃんは、意思表示ができるようになります。抱っこやご飯を食べたい、遊びたいと欲望のままに赤ちゃんは意思を表示ます。赤ちゃんの要望にはすべて応えることで安心します。抱っこしてほしいの自分で言えたね偉いねと褒めてあげましょう。褒めることで繰り返し要望してきますが、何度か要望に応えて終わらないようであれば、最後ねと言葉で伝えた上で終わりにしましょう。最初は泣きますがそのうち自分から最後ねとコミュニケーションをとってくれます。手づかみ食べや伝え歩きなど最初にできるようになったら褒めてあげましょう。(心力を育む)

赤ちゃんはつかまり立ちができ、伝い歩きもできるようになります。伝え歩きができるようなったら、歩行を支えるおもちゃをつかって少しづつ歩く練習をしましょう。まだまだ骨もしっかりしていないので、長時間の歩行練習は控えます。基本的にハイハイでの移動を促します。ハイハイの時期が長いと腕の力なども自然についてきます。(体力を育む)

<育児のポイント>

とにかく新しいことが出来るようになります。新しいことが出来たりしたらとにかく褒めてあげましょう。赤ちゃんは褒められると同じ事を繰り返します。お茶碗をひっくり返したり、スプーンを投げたりといろいろ試します。やってもらいたくないことがある場合は、ママやパパが先回りして止めましょう。やられる前に止めるが基本です。食事は楽しいものと認識しないと食べなくなったり、食事で遊んだりが多くなりますので今の内から食事への興味を確保します。

 

生後11ヵ月の幼児教育

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