1歳半から2歳の幼児教育_成長を加速させる育児

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赤ちゃんは1歳6ヵ月から2歳までに2語文、3語文が話せるようになります。いままで溜め込んだ言葉の組み合わせがではじめます。走り出したり、階段を上がったり下がったりと積極的新しいことにチャレンジします。ママやパパの言うことや行動をまねします。ジャンプしたり、走ったり、踊りを踊ったりします。

<赤ちゃんの状態>

・指先が器用になり、細かい作業が出来るようになります。

・好きなものに集中する時間が増えます。

・走ることができます。階段を上ることができます。

<発育の加速を促すために>

赤ちゃんは、積み木やブロック、絵本をめくるなど、手先を使った遊びが進みます。更にパズルなどの複雑なものもできます。指先の巧緻性を高めるため、手先を使ったことを行います。巧緻性とは、漢字の通り巧みかつ緻密性になります。この巧みに指先を使う能力は、幼児期から鍛えることで脳の発達に大きく影響します。考え指を動かして脳に刺激を与えるにはパズルやブロックは有効です。また、両手を同時に動かすこともよい刺激になります。穴の空いた物に紐を通して遊ぶことも考えながら出来ることなので取り入れましょう(脳力を育む)

2歳に近づくと自己主張のように見える行動が増えます。しかし、この自己主張の中でも実は自分でやりたいという気持ちがほとんどです。その気持ちをママは汲んであげることが必要です。着替えを嫌がるのはなんでかを赤ちゃんに問いかけます。自分でやりたいの?など言うことで、赤ちゃんも自分でやりたい時にはそう伝えればいいと認識できます。この頃のイヤイヤ期は、ミスコミュニケーションによるものです。赤ちゃんに伝える力と理解する力が、足りたいだけです。自分でやり始めたらママとパパは、話しかけながら見守ります。自分で洋服を着替える、食べるなどをするときには集中してやります。自己主張をもとに、赤ちゃんの自分でやるという行動を促し集中して作業出来るようにします(心力を育む)

赤ちゃんは段差の登り降りが出来るようになると、足を高くあげて階段や段差に果敢にチャレンジします。バランスを取りながら自分の出来る範囲以上のことを行おうとします。まだまだ、バランスがとれないため危なっかし状態ですが、ママやパパはうまくサポートしながら、赤ちゃんが自分自身で出来るように促します。滑り台などの遊具を登るときは押したり支えたりせずに、てを添える程度にし、バランスを崩した時に転ばないようにサポートします。赤ちゃん自身の筋肉でのぼることが、からだ全身の筋肉を鍛えたり、からだの連動した動きにより運動神経に刺激をあたえます。(体力を育む)

<育児のポイント>

活発に動くようになります。自由に動いても危険がない場所を選びます。ママやパパが制止ばかりすると赤ちゃんのやる気がそがれます。

 

1歳から1歳半の幼児教育

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