プリスクールでも教えない幼児教育2(英語)

プリスクールの優れているところは、カリキュラムや先生によりますが、英語に特化することで、英語に慣れるような環境、基礎を作ってくれます。学校教育において第2言語として英語が必須になり、ますます英語を覚える必要があります。

では、我々きっずわーくプロジェクトでは、英語教育についてどのような根拠、目的を持って、どのような学習方法を提唱しているかです。

まず、英語でなにをしてほしいかという目的は、話すことです。これは思考するとは異なります。我々の目的は、話すことコミュニケーションがとれるレベルの英語力をつけるにはどうしたらよいかを考えています。思考力には、日本語で思考することを第一とし、他の学習に悪影響がないように、バランスを考えています。

日本語と英語では文法が大きくことなります。近しい文法であればまだしも、かなり異なるものになります。幼児期には、一つの言語を覚えることを優先します。それにより、言語の基礎ができ、論理的思考や推論は第一言語の日本語、伝えるには日本語と英語で伝えることができるようにすることを優先します。

英語を話すことの教育を始めるタイミングは、小学校高学年から始めても問題はありませんが、幼児期からやって将来話すための基礎構築をするにはショートストーリーです。

ショートストーリーを1日1回読み聞かせすることで、育ちます。生活の中では日本語で考えますが、その瞬間は、英語であることを意識させます。日本語と英語を混在させないことが幼児期では大切です。

幼児期の英語教育に使うショートストーリーは、絵本を使います。映像は、情報量が多すぎて脳で処理しきれません。音楽や音だけでは理解覚えられません。

絵本の読み聞かせをするときには、ネイティブの声で聞かせることと、絵の説明は英語で行うことです。今英語で話、言語が違うことを理解させます。

リトミックで英語に親しむこともおすすめしています。リトミックのように体験型は楽しみながら英語に親しむことができます。

我々きっずわーくプロジェクトでは、ベーシックイングリッシュの考えを利用した絵本や体験型プログラムを考案し提供します。幼児期にやったことが将来の英語学習の基礎を構築するためにプロジェクトで考えています。将来必要なときに英語が話せる基礎をつくりましょう。

プリスクールでも教えない幼児教育3(英語)

プリスクールでも教えない幼児教育

プリスクールでは、小学生に上がるための準備や英語教育を中心に幼児教育を行っています。保育園や幼稚園も行政が決めた小学生に上がるためのカリキュラムが組まれています。

保育園も幼稚園も基本的には教育しなければならないことが決まっているため、学習内容にほぼ変わりはありません。

プリスクールは独自の教育ですが、保育園や幼稚園でやることの英語等の一部に特化しているものです。

どちらにしても小学生に上がるための準備になります。プリスクールのほうが英語を覚えるなど特化型と言う意味では将来役に立つ可能性があります。

でも、何を求めてプリスクールや幼稚園に通わせるのでしょうか。もし、将来の大学受験や勉強方法、効率的な学習方法の習得であれば、どちらにしてもほとんど影響がありません。

なぜなら、小学生低学年で学習することは、一定の年齢になるにつれて記憶と活用ができるようになります。

ここからが本題です。では、我々(きっずわーくプロジェクト)は幼児期の学習としてどのような学習を提唱しているかというと、脳が認知しやすい学習方法を行っています。

キーワードは、縦と横と奥行きの学習です。短期的に反復による記憶は、一時的な短期記憶にとして脳に収納されています。それだけでは、将来その記憶を使うのに脳の収納場所が見つけられなったり、記憶からなくなったりします。

縦と横と奥行きの学習とは、その記憶の引き出し方に重点をおいた学習方法です。

例えば、花の種類を覚えるには、写真や実物等を見ながら名前をおぼえますが、我々の学習は、縦では、花の種類、横はその花の多様性、奥行きは、そのはなと関係のあるものをそれぞれ学習し、結びつける学習です。

効果は、一つの花を思い出すのに複数の関連したことを情報にすることで、脳から記憶を引き出すことができます。

また、記憶を引き出す上で重要な経験を行います。体を動かし、手先を動かし、模倣する。見るだけではなくそれを覚える環境を少し変えることで、いつでも記憶を引き出すことができるようにすることができます。

幼児期から、記憶の引き出し方を経験していくことで、自然と出来るようになります。記憶の定着には反復だけではなく、それを引き出す術を身に付けられるようにします。

その学習方法は、シンプルかつ短時間で構成しています。

プリスクールでも教えない幼児教育2(英語)

1歳半から2歳の幼児教育_成長を加速させる育児

赤ちゃんは1歳6ヵ月から2歳までに2語文、3語文が話せるようになります。いままで溜め込んだ言葉の組み合わせがではじめます。走り出したり、階段を上がったり下がったりと積極的新しいことにチャレンジします。ママやパパの言うことや行動をまねします。ジャンプしたり、走ったり、踊りを踊ったりします。

<赤ちゃんの状態>

・指先が器用になり、細かい作業が出来るようになります。

・好きなものに集中する時間が増えます。

・走ることができます。階段を上ることができます。

<発育の加速を促すために>

赤ちゃんは、積み木やブロック、絵本をめくるなど、手先を使った遊びが進みます。更にパズルなどの複雑なものもできます。指先の巧緻性を高めるため、手先を使ったことを行います。巧緻性とは、漢字の通り巧みかつ緻密性になります。この巧みに指先を使う能力は、幼児期から鍛えることで脳の発達に大きく影響します。考え指を動かして脳に刺激を与えるにはパズルやブロックは有効です。また、両手を同時に動かすこともよい刺激になります。穴の空いた物に紐を通して遊ぶことも考えながら出来ることなので取り入れましょう(脳力を育む)

2歳に近づくと自己主張のように見える行動が増えます。しかし、この自己主張の中でも実は自分でやりたいという気持ちがほとんどです。その気持ちをママは汲んであげることが必要です。着替えを嫌がるのはなんでかを赤ちゃんに問いかけます。自分でやりたいの?など言うことで、赤ちゃんも自分でやりたい時にはそう伝えればいいと認識できます。この頃のイヤイヤ期は、ミスコミュニケーションによるものです。赤ちゃんに伝える力と理解する力が、足りたいだけです。自分でやり始めたらママとパパは、話しかけながら見守ります。自分で洋服を着替える、食べるなどをするときには集中してやります。自己主張をもとに、赤ちゃんの自分でやるという行動を促し集中して作業出来るようにします(心力を育む)

赤ちゃんは段差の登り降りが出来るようになると、足を高くあげて階段や段差に果敢にチャレンジします。バランスを取りながら自分の出来る範囲以上のことを行おうとします。まだまだ、バランスがとれないため危なっかし状態ですが、ママやパパはうまくサポートしながら、赤ちゃんが自分自身で出来るように促します。滑り台などの遊具を登るときは押したり支えたりせずに、てを添える程度にし、バランスを崩した時に転ばないようにサポートします。赤ちゃん自身の筋肉でのぼることが、からだ全身の筋肉を鍛えたり、からだの連動した動きにより運動神経に刺激をあたえます。(体力を育む)

<育児のポイント>

活発に動くようになります。自由に動いても危険がない場所を選びます。ママやパパが制止ばかりすると赤ちゃんのやる気がそがれます。

 

1歳から1歳半の幼児教育

2歳からの食育の考え方

1歳半から2歳になると少しずつフォークやスプーンといった食器類を使うようになります。上手くはつかえませんが、握ることができ、フォークやスプーンで御飯を口に運びます。

手掴み食べをして、ご飯をたべていてもママやパパの真似をします。おままごとなどで、ごはんは食器を使うものと遊びの中で食育を進めます。

赤ちゃんは、フォークやスプーンを持つ際に赤ちゃんが握りやすい握り方をします。食育において、食事のマナーや食べ方も大切です。握るだけでも成長してますが、握り方を毎回の食事の時に、一回は正しい持ち方をさせます。赤ちゃんは、握りやすい握り方に慣れてしまうと違う持ち方に違和感を感じてしまいます。その違和感の解消をすることができ、3歳以降に正しい持ち方を教えたり、箸の持ち方もおぼえやすくなります。

噛みきる、潰すなど、顎を動かして、食事ができると外食や祖父母による過度な食事の摂取、塩分等の取りすぎにならないように注意します。

祖父母は孫に気に入られようとお菓子やデザートをあげてしまいます。健康を害するため、自分はこのように育てると育児方針も共有して、出来る限り甘いものや添加物をへらします。赤ちゃんの健康を守ることが大切です。

食事は共食も大切です。ママやパパと一緒に食卓を囲み、はなしかけをする時間にします。特に保育園に預けて子供との接触時間が少ない場合は、テレビなどはつけずに一緒の時間をつかいます。

余談ですが、物の認識力や言語の発達していない子供は、複数の情報を整理して理解することができません。テレビの映像量と音声情報を一致させるには情報量が多すぎます。言語発達を促進するためには、絵本など静止画の情報が限定されているものにします。

その為、ご飯の時を含めテレビをつけない習慣をつけます。

話をもとに戻すと、共食の効果は、ごはんを食べる楽しさによって食べる行為を嫌いにならないことや、ママやパパの食べ方をみて、真似できることです。それに加えて一緒にいることで精神的な安心、安定を育てます。

1歳からの食育の考え方

1歳までに色々な食べ物を食べさせアレルギーがないことを少しずつ確認していきます。更に1歳からの一年間は、いままで食べていないものを試していける時期です。季節のものを食材に取り入れて、色々な食材の味を感じさせてあげます。保育園などに通う場合は、食材表をみて、アレルギー確認もします。

1歳になると歯も生えてきて、噛みきる、潰すなど、顎を動かして食事ができるようになります。良く噛むことは健康にも良く、消化を助けるようになります。噛んで食べるができるように、野菜などは少しずつスティック状にして、噛むことを、覚えてもらいます。うどんのような麺類は噛まずに飲むことがあります。

赤ちゃんの補食として、幼児向けのせんべいなどをつかわずに、おにぎりなどで補食をします。赤ちゃんが泣き止まないときに、お菓子などを使うとご飯を食べなくなったり、栄養が偏ったりしますので、一切お菓子はあげないようにします。

一口を覚えていくのも食育です。大口でたべ、噛まずに早食いが、癖になると大人になってもそれがつづきます。胃への負担がふえると、胃ガンなどのリスクもたかまることから、一口サイズをおぼえさせます。大きい食材は赤ちゃんの口に合わせるか、赤ちゃんに噛みきるように教えていきます。このころの御飯の食べ方は、大人になってから御飯の食べ方に影響します。

食事のマナーも少しずつ見せていきます。ご飯や味噌汁、主菜副菜の場所はマナーに沿っておきます。食器などで遊んでしまいますが、そこは怒らずママやパパがお手本になりましょう。

幼児期に覚えた習慣を正すのは大変苦労します。逆に言えば幼児期に規則正しい生活や食事のマナー、食べ方を習慣づければ、数年後子育ては楽になります。子供が成長していく過程の習慣は大人になっても影響します。

 

2歳からの食育の考え方

離乳食からの食育の考え方

離乳食の開始は赤ちゃん各々の成長によって変わります。フォークやスプーンを口に運ぶ真似をしたり、大人が食べているものに興味を持ってきたら離乳食をはじめます。

離乳食だけでは、栄養素を取り込むことができません。また、内臓の発育が未々途中のためミルクや母乳との併用にします。

離乳食期の食育は、緑黄色野菜や御飯を中心とした炭水化物を柔らかく煮て食べさせます。味付けは不要です。味付けをするのであれば、無添加の出汁をほんのわずか使う程度にしましょう。大人の感覚で味が薄いからかわいそうなど考えずに、赤ちゃんの健康を守ります。食材の味だけでも赤ちゃんにとってみたら、はじめての味覚になります。

離乳食期の赤ちゃんは、気分屋です。急に食べなくなったり、大量に欲しがったりと安定しないことがあります。食べない場合は、無理やり食べさせないようにします。食べないからといって砂糖や醤油などで味付けしないようにします。味を変えたい場合は、食材を変えるようにします。

赤ちゃんの健康を長期的に考えれば、アレルギーだけではなく、味付けにもきを使います。濃い味付けに慣れてしまうと、もうもどれません。

※過度な塩の与えすぎで、赤ちゃんが亡くなる事件も起きたことがあります。

このころの赤ちゃんは、内臓の発育途中のために、大量に食べると吐いたりしますので、一回の量は調整し、複数に分けてあげます。

離乳食期の食育は、まず飲み込むことご飯が嫌いにならないようにすることです。

 

1歳からの食育の考え方

0歳から始める食育の考え方

食育は、生まれる前から始まっていますが、妊娠中はまず、赤ちゃんを産むことに集中していたため、食べ物や飲み物にママはきを使っていました。赤ちゃんが産まれて少し安心したこともあり、次に育て方を考えているママも多いと思います。まずは、赤ちゃんが産まれて、健康に育てたいと考えているなら、食事は重要な要素になります。母乳やミルクの時期から親の責任で子供の健康を守ることが大切です。

母乳の時期はママの食事が大切です。過度な糖分、塩分、油分の摂取は絶対にしないことです。鉄分やカルシウム等は少し多めにとることが重要です。食べる量を増やす必要はありません。また、アルコールの摂取はしないことです。

赤ちゃんとママの体を考えるなら、母乳の時期から食育を意識的に取り組みましょう。

ママのことを考えると、母乳は血液と同じと考えると分かりやすくなります。採血などをしたときには、十分な水分を摂取するのとおなじで、母乳の前後には十分な水分とります。また、貧血にならないように、ほうれん草など鉄分を意識します。

赤ちゃんのことを考えるなら、ママがバランスの良い食事をとることです。たんぱく質、食物繊維をはじめとした栄養素をしっかりとります。バランスを考えるには、厚生労働省のホームページを活用して栄養素を確認しましょう。

厚生労働省HP

食育は小さいときから、行うことが大切だと考えられています。正しい食生活を無意識の内から癖にする事で、健康を育成できます。そして、脳や身体、精神的な発育の基礎を作っていくことができます。

継続を促し続けることになり、最初は大変ですが、赤ちゃんの成長スピードは目を見張るものがありますので、赤ちゃん自身ができるようになれば後は楽になるため、小さい内はママやパパが赤ちゃんのために続けましょう。

離乳食からの食育の考え方

1歳から1歳半の幼児教育_成長を加速させる育児

赤ちゃんは1歳から1歳6ヵ月までに大抵歩けるようになります。自己主張が出てくる時期です。いままでママやパパの言うことを聞いていた赤ちゃんが、オムツ替えや食事をいやがったりします。積み木を積んだりクレヨンで殴り書きをしたり手を使った遊びが盛んになり、力加減ができるようになります。

<赤ちゃんの状態>

・自己主張がでて、嫌なことは行動で示すようになります。

・力加減ができます。

・歩くことができます。体を支える筋肉やバランス感覚がたかまります。

<発育の加速を促すために>

赤ちゃんは、積み木やブロック、絵本をめくるなど、手先を使った遊びが進みます。ブロックを積むときには力加減が必要です。倒れないように積み上げ、完成したら壊すなどをします。完成したら壊すということをおぼえると、どのように完成させるか、途中で壊れたら何が失敗であったか考えます。力の入れ方を赤ちゃん自身が学びます。ママやパパは、それをサポートするために、ポンっとおくとか、スッとおくなど擬音を使いながらつたえます。ポンっとゆっくり力を抜いておけば倒れないねなど、声かけをします。(脳力を育む)

赤ちゃんは自己主張がでてきて、オムツ替えも嫌がります。自己主張は赤ちゃんの成長に一端です。ママやパパは根気よく付き合います。オムツを嫌がっている理由が履きたくないのか、履かせられるのが嫌なのかどっちが多いかというと、履かせられるのが嫌という方が多いので、赤ちゃん自身にやらせます。ママやパパはお手伝いするねーっという立場をとります。赤ちゃん自信のやる気を活用して体験をさせます。(心力を育む)

赤ちゃんは手を上にあげながらバランスをとってあるきます。まずは足を運ぶことになれさせるために平らな道を歩かせます。少しずつ手が下がりバランスがとれると、歩く距離が延びてきます。ゆるやかな上り坂や階段を利用して足を高くあげるように促します。また、小走りをし始めたら、ママやパパに向かって走ったりする事で、早く走る練習をします。1日数回赤ちゃんが全速力で走れるようにします。距離は2から3メートルでも問題ありません。しっかりと足を運ぶことにより、からだ全身の筋肉を鍛えたり、からだの連動した動きにより運動神経に刺激をあたえます。(体力を育む)

<育児のポイント>

生活習慣を増やします。片付けや食器を運ぶなど、ママやパパの手伝いをしながらおぼえさせます。

危険を防止します。歩いたり走ったり赤ちゃんは欲望のままに行動します。机やベッドなど角があるものにはガードをしましょう。

1歳半から2歳の幼児教育

生後12ヵ月の幼児教育_成長を加速させる育児

赤ちゃんが産まれてから12ヵ月たちました。1歳の誕生日を迎えお祝いをします。離乳食から栄養をとるようにします。赤ちゃんの消化器はまだまだ未発達です。体重などをみて、フォローアップミルクなどをつかいます。ケーキやお菓子など砂糖や添加物が多いものはさけます。赤ちゃんとの意思疎通が少しずつできます。ママやパパなど意味ある言葉を発します。喋らなくても言葉を沢山吸収します。指でボタンを押したり、物を持って叩くなど手を使った遊びができます。歩くことが少しずつうまくなります。

<赤ちゃんの状態>

・離乳食から栄養を吸収します。栄養の9割りは離乳食からにします。少しずつ固さを固くします。

・腕を使った動きができます。指と手と腕を連動させた動きができます。押す、叩くができます。

・足腰や背中がしっかりし、立った状態を長く保てます。

<発育の加速を促すために>

赤ちゃんは手を使った遊びができるようになります。腕から手、手から指と連動した動きができます。からだの使い方を覚えてきます。インターホンやリモコンのボタンを押すなどをして、そのボタンを押した結果を伝えてあげます。自分が起こしたアクションが何に結び付いているかを言葉で教え、理解させます。行動と結果が結び付くと赤ちゃんは言葉をより記憶に留めます。(脳力を育む)

赤ちゃんは好奇心の塊です。手がうまく使えるようになり、立って視野が広がったりと新しいことができるようなり、偶然起きる事象に興味をもちます。同じことの反復よりも目新しいものを少しずついれてあげます。お散歩であればルートを週に1回か2回はかえる。おもちゃもさわり心地の違うものや絵を描くときにクレヨンではなく、たまにボールペンを使うなどして、新しい刺激をあたえます。ママやパパは赤ちゃんが新しい発見や経験をし驚いたときに一緒に驚き感情を共有します。(心力を育む)

赤ちゃんはたったり、しゃがんだりします。スクワットのようなことをして自然と筋肉がついてきます。公園でベビーカーから下ろして立ってみたり、手を引いて歩いてみたりして歩く準備をします。ブランコや滑り台などを使ってバランス感覚を養います。ママやパパと一緒に遊びのなかで運動に必要な昨日に刺激を与えてあげます。(体力を育む)

<育児のポイント>

生活習慣を増やします。朝の挨拶やごはんの前の手洗いなど、どのような習慣にしたいかを決めて実践します。

1歳検診などがある自治体では受診します。歯が生えてきているので、歯科検診もうけます。

1歳から1歳半の幼児教育

生後11ヵ月の幼児教育_赤ちゃんの成長を加速させる育児

赤ちゃんが産まれてから11ヵ月たちました。赤ちゃんとの意思疎通が少しずつできます。おもちゃをとってほしくて指をさすなどの行動が出始め、声を発して要求します。つかまり立ちや伝い歩きをくりかえし、一人でたつことができます。指先は器用になり、ボールを握ったり、ボールを穴に入れたりすることができるようになります。

<赤ちゃんの状態>

・意思を示すことが出来るようになります。泣いて訴えることから行動や声で示すようになります。

・手を器用に使えるようになり、握る、放す、捻るなどができるようになります。

・一人で立てるようになります。

<発育の加速を促すために>

赤ちゃんは両手を使えるようになり、握るなどの作業ができるようになります。ボールを赤ちゃんに向けて転がしキャッチさせ、もう一度投げ返す遊びをします。型はめパズルのような型がはっきりしたもので、型にはめる感覚や穴に入れる感覚を育てます。数字やひらがな、漢字などを含め言葉を蓄積する時期です。絵本以外にも漢字や数字がかかれている本やカードを使い視覚的にインプットをします。(脳力を育む)

赤ちゃんの欲求に応えます。行きたい方ややりたいことには応えます。その時には必ずキッチンにいきたいの?つきました。よかったねなどの話しかけをしましょう。危ないことなどは、危ないからいかないではなく、なぜ危ないかを説明した上で危ないから行かないことを説明します。赤ちゃんは泣きますがママやパパとのコミュニケーションとして考えると、目をみて話しかけることで、赤ちゃんには伝わります。無視や強制的な対処はせず、話しかけをして、コミュニケーションをとります。(心力を育む)

赤ちゃんが立てるようになり、伝い歩きができても、赤ちゃんの足は土踏まずもなくバランスがとれません。骨もしっかりしていないため無理にあるかせず、赤ちゃんの自然体に任せます。赤ちゃんが歩くためには、あしを前に動かすということと、動く欲求が必要です。足を動かす動作として、うつ伏せで赤ちゃん足を持ち自転車を漕ぐように動かします。赤ちゃんの動く欲求をくすぐるためには、赤ちゃんの目線をあげます。おもちゃなど興味のあるものを赤ちゃんの目線より高いところに置くことで、目線が上がり姿勢が良くなります。(体力を育む)

<育児のポイント>

歯磨きをしっかりします。歯に対して垂直に歯ブラシを当てて磨きます。

ファーストシューズの購入するときには足のサイズを計り、合ったものをかいます。

夜しっかり寝るようになれば、昼寝は一回にして、夜は9時前にはねます。トータル11時間はねるようにします。

 

生後12ヵ月の幼児教育