生後6ヵ月幼児教育_赤ちゃんの成長を加速させる育児

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赤ちゃんが産まれてから6ヵ月たちました。赤ちゃんは寝返りができるようになります。右回り左回りと両方できるようになります。手を握る力が強くなり、右手から左手に物を持ちかけたりとての動きを少しずつコントロールできるようになります。手で体を支えてすこしの時間ならお座りができる赤ちゃんもいます。赤ちゃんの口のなかでは、前歯が生えてきます。

<赤ちゃんの状態>

・両手をうまく使えるようになります。左右の手をつかい物を握り変えたりします。

・歯が生え、消化機能が発達し始めます。離乳食から栄養を吸収し始めます。

・起きているときには、声を発して笑顔を見せます。少しずつ感情を表現し始めます。

<発育の加速を促すために>

赤ちゃんは体や手先を使うことが出来るようになり、色々ことを試し始めます。凹凸物やボール、おもちゃなどの興味があるものに積極的に手を伸ばすようになり、触った感触を確かめたり、握ったりたたいたりと無意識に同じものでも扱いによって異なった反応が返ってくることを楽しんでいます。赤ちゃん自身がやっているアクションのレスポンスを感じ、脳の中ではいくつものシナプスが出来てきます。赤ちゃんが成長する上で、常に問題解決のアクションが行われ、脳に蓄積されます。たたいたらどうなるか、アクションを見て次に同じことを同じことが起きるのか常に検証しています。ママやパパは、赤ちゃんが集中して遊んでいるときは手を出さず遊ばせておきましょう。赤ちゃん自身が考えて行動しているため、考える力の基礎をつくります。(脳力を育む)

赤ちゃんは起きている時間が増えます。一人遊びもできるようになります。赤ちゃんが一人遊びをしている時は見守りましょう。赤ちゃんがママやパパの反応を楽しむことも多くなります。赤ちゃんが起こしたアクションにママやパパがまったく気にしないというのは、避けましょう。その時はしっかり反応してあげましょう。新しい行動や物に触れた時に、赤ちゃんが反応したときは、赤ちゃんの感情を表現するために言葉に出すことと、ママやパパも同じように反応しましょう。共感することで赤ちゃんの表情や感情表現が多くなります。楽しいね、面白いね、などを言葉と行動に表すことが、赤ちゃんも安心して感情表現することgできるようになります。(心力を育む)

赤ちゃんとの遊びを活発にします。体を起こして一人座りができるようなったら座った状態で、ハンカチなどを赤ちゃんに握らせて、引っ張り合いをしたり、座った状態で背中をさすってあげます。赤ちゃんへの過度な負担を与えない程度に軽くマッサージしましょう。背中を首から尾てい骨にかけてさすることで、筋肉に刺激を与え発達を促すことができます。ズリバイができるようになっていれば、おもちゃを少し遠いところにおいて、動いてとってもらうなどをして体を動かします。色々なからだの筋肉に刺激を与えます。赤ちゃんは今までと異なる刺激を受けます。(体力を育む)

<育児のポイント>

赤ちゃんは、歯が生えてきますので歯磨きを始めましょう。力を入れずに歯に対してブラシは垂直に当てて軽く磨きましょう。赤ちゃんの夜泣きや今までは泣きやんでいたことをやっても泣き止まないなどが起き始めます。赤ちゃんの感情が発達しているためいままでとは違う泣き方をしますので、ママやパパも違う行動をしてあげましょう。散歩に出たり、新しいおもちゃを見せたり、子守歌を変えたりしましょう。

6カ月から7カ月健診があります。

 

生後7ヵ月幼児教育

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