幼児期の39度以上の高熱対処

熱が出てるなら、すぐに病院へいくのが当たり前です。大丈夫かもしれないから39度以上の熱が出ても様子を見る、または、前も39度を越えても大丈夫だったから様子を見る。というのは基本的には、やめた方がよいです。

赤ちゃんは熱が出た理由を、自分で説明できません。保育園や幼稚園などでは、オモチャの共有で子供同士の接触も多くなり、ウィルスに感染しやすい環境です。

どんなウィルスが流行っているのかを確認しておくことが必要です。同じ月齢でも成長が未熟な赤ちゃんや幼児期は発育の速度も、体を守る免疫力もそれぞれが違います。専門家に任せることがよいと考えます。

とはいえ、赤ちゃんが熱を出したときの対処法を確認しておきます。

脇の下、首元を冷やす。または、おでこなどをひやす。これは、熱が上がりすぎないようにすることや、冷して寝れるようにします。

水分を与える。なかなか飲んでくれないこともありますが、脱水を防ぐためには水分補給が必要です。ストローやスプーンなどを使ってのませます。

病院へいく。病院へ行くときの準備

病院にいって、問診を答えるのは親の役割です。熱が出ている事実や見た目の発疹などは医者が見ればわかります。最低でも以下のことを答えられるようにします。

いつから熱が出て、ピークは何度か?

食事は何を食べているか?

周りに病気にかかっているひとはいるか?例えば保育園で流行りの病気がないか?

対処は何をしたか?薬などをあげた場合はその薬名も必要。

初めて高熱がでたら、親は焦ります。逆に何度か経験すると慣れて様子をみてしまいます。ほとんどの場合は熱が下がる経験をしますが、油断しないことが必要です。様子が少しでも違えば病院で適切な処置方法を確認しましょう。

東大にいれる育児とは

東大に入れるほどの学力をつける教育はどうしたらいいのだろうか?こんな疑問をお持ちではないでしょうか?私もその1人です。親が高学歴でない場合、親と同じことややればよかったと思ったことをやれば高学歴になれるのでしょうか?

そこで、麻布高校から東大に現役で受かった親たちにインタビューしました。本音と建前がありますので、出来る限りフランクにきける関係を作ってから行いました。そこには驚きがいくつかありました。この内容によって子供の教育方法を考える助けになりました。

麻布中学から麻布高校と中高一貫教育ですが、入学時点で狭き門になります。そもそも入る時点で偏差値はトップクラスです。では、東大に入れるほどの学力の前に有名私立や国立の中高一貫に入るための学力はどのようにつけているのでしょうか?こちらの方が大切で継続的に学力を伸ばすためのヒントがたくさんあるのではないでしょうか。更に幼児期にどのような育児、教育方針だったのかということが、将来の継続的な学習習慣になるかのヒントになります。

教育方法

幼児期から、塾や習い事を行っています。これは、学力の向上の意味もありますが、生活習慣の一部にしています。生活習慣であれば、家でも時間と雰囲気を作って実施してます。受験に際しては、塾に通うのは基本です。その予備習慣のようなものです。また、塾や習い事では、周りにいる友達がよい影響を与えます。幼児期に他人ができ、自分ができないと競争心が生まれます。子供の競争心は成長を加速させます。

褒め方

子供の褒め方に特徴があります。子供を誉める回数が多い、プロセスをみとめる、すごいこととしない。というのが特徴です。子供が100点を取ってきたとします。テストの結果を事実としてほめます。次に勉強の仕方やテスト問題の解き方をほめます。その誉めるときに、100点がすごいことだとしないようにします。その勉強の仕方と問題の解き方をすれば、当然100点がとれる事実として誉めることが重要です。

子供が、すごいことだと認識すると次に100点がとれなかったとき、すごいことだからしかないとリミッターがかかりやすくなります。

つまり、当たり前という環境にすることが大切ということです。

最後にインタビューした親たちは、子供をよく見て知っているということです。子供とのコミュニケーションの質が高いことです。愛情があり、子供がいまどんな学力でなにに興味があるかも多くの親たちは知っています。取捨選択をはっきりさせて、アドバイスしていく、子供のメンターは親ということです。

出産準備_子育てを楽しむグッズ

妊娠して赤ちゃんが生まれ、嬉しい気持ちと子育てが大変かもしれないと不安をもちます。子育てを楽しむためのグッズはないのか?など考えていることはありませんか?

そこで、先輩ママからの意見をまとめて、意外にあったから楽しめたかもというものを紹介します。

◼母子手帳ケース 45%

産まれる前から母子手帳は欠かせないもの。産まれてからも予防接種や検診、月齢にあった成長具合をみたりと常に持っているもの。その母子手帳を可愛いケースなどに入れてつかうことが楽しいと感じます。母子手帳と一緒に保険証や診察券などを保管できるケースを利用するケースが多いようです。

使用期間は、産前~ 何度か買い換えも。

◼マザーズバック 必要性60%

マザーズバックは、リュック系の間口が広いものが人気ですが、複数のバックを使い分け、お洒落を楽しむことで子育てに頑張れます。リュック系のみだと洋服に合わないことが多々あります。利便性を少し欠いてでも楽しみをいれることが多いようです。

使用期間は、0歳~4歳ぐらいまで。

◼命名シート 必要性30%

子供の名前を考える時に画数や響きなど色々考えます。その結果子供に大切な名前をつけ大切に保管します。命名シートは、その名前を書いて飾っておくものです。忙しいときにあのときの気持ちを思い出すことにつかってます。

使用期間は、0歳~。

◼ペアルック 必要性20%

子供とのペアルックをしたいママもたくさんいます。キャラクターものは少し抵抗がある、着れるサイズがないなどありかえないことがあります。ハイブランドは子供のものがないことも。楽しみかたとして、子供には、Tシャツにディズニーキャラクター、ママはスカートなどにちょっとしたプリントや、スニーカーを色違いではいてペアルックを楽しみながら子育てをしているママも多いです。

使用期間は、1歳~。

 

 

出産準備_赤ちゃんグッズ

妊娠して赤ちゃんが生まれる前に何を用意したらよいのかわからない、もしくはあれこれと余計な物まで買って後悔しないかなど考えていることはありませんか?

そこで、先輩ママからの意見をまとめて、本当に必要なものとあったらいいなー、というものを厳選しました。

◼おくるみ 30%

産まれたばかりの赤ちゃんは、くるまれていると安心して寝たりします。防寒やだっこするときにも使います。ただ、バスタオルで代用することも多く、専用に買う必要性はないと感じてるママも多いです。

使用期間は、0歳~3ヵ月

◼抱っこ紐 必要性35%

抱っこ紐は、散歩や買い物など近くで行動するときに利用頻度が高くなります。また、寝かしつけにも有効なため、毎日のように使います。ただ、

小さい頃は必須ですが、赤ちゃんが成長して体重が増えると使う頻度が下がります。さらに夏は暑いので、親も赤ちゃんも汗だくになるのが難点。

使用期間は、0歳~1歳半ぐらいまで。

◼ベビーカー必要性70%

ベビーカーは、抱っこ紐と同じように、散歩や買い物など近くで行動するときに利用頻度が高くなります。抱っこ紐と違って重さの負担がないため親は楽になります。

狭い道やコンビニなどの店内、混んでいる電車などは周りに気を使うことがあるのが難点。

使用期間は、0歳~3歳ぐらいまで。

◼チャイルドシート 必要性100%

当然車に乗るときは必ず着用です。車がなければ、必要性0%です。着脱が簡単で、赤ちゃんを乗せたままそのままはずして運べるものなど用途に合わせて選びます。

使用期間は、10年ぐらい。シートベルトができるようになれば、不要。

◼オムツ換えシート 必要性5%

オムツ換えシートは、外出時にシートを引いて衛生的にオムツ換えをすることができます。また、オムツ換え中に排泄した時に汚れを受け止めることができます。

使用期間は、0歳~1歳ぐらいまで

◼使用後オムツ専用ゴミ箱 必要性30%

オムツを捨てる専用のゴミ箱を家に置く必要はあまりないようです。ゴミ箱には、密閉式になっているものが多く、臭いを抑えてくれます。ゴミ箱を使わずにビニールなどで密閉してごみの日まで置いておく家庭も多くいます。

使用期間は、0歳~3歳ぐらいまで

◼哺乳瓶 必要性100%

哺乳瓶は、母乳で育てるママでも必要です。ママが体調不良になったり、母乳がなかなかでなかったりとトラブル対応としても持っていることが多いようです。ミルクの人は必ず必要ですし、洗浄剤を使う場合は次に使えるまで時間がかかりますので、複数持っていることが多くなります。フォローアップミルクを使う場合も哺乳瓶を使います。

使用期間は、0歳~1歳半ぐらいまで

◼授乳クッション 40%

授乳は、時間がかかるし回数も多いことから楽な姿勢で授乳するには、授乳クッションなどを使っているママも多くいます。産前から腰痛などの緩和に使いながら授乳期も使うことが多くなります。

使用期間は、0歳~1歳まで

◼ベビーベッド 60%

ベビーベッドは、場所を取るため敬遠することがありますが、親と同じベッドや布団で寝ている最中に踏んだりする可能性があるため、ベッドにするひとも多いです。二人目のときには、上の子の年齢によってベッドにすることがおおくなります。レンタルも選択肢として活用しているようです。

使用期間は、0歳~3歳

 

教育資金の貯め方_制度を活用する

お金について漠然と不安をかかえ、子供が生まれ教育費がかかり、出費が増えて貯蓄できる金額が減って更に不安になります。そもそも教育費を将来に向けてどのように作っていくかというのは、子育てママとパパにしたら初めての経験で気になるところです。

子育てには1500万円以上かかると言われています。更に、子育ては20年以上あり、食事や病院、洋服や習い事をなど含めると3000万円以上かかります。

その為色々な工夫をしてお金のやりくりをします。その工夫二つ目は制度をうまく活用するということです。

工夫1_お金でお金を作るはこちら

制度には直接的に支給されもや還付されるものがあります。児童手当は直接的に支給され、ふるさと納税は減税により還付されます。

ここでの工夫は、その制度を使うことは当然として、どのように活かすかということです。

国や自治体のサポートは基本的に今利用しているものや支払いの優遇になります。保育園にかかる費用をサポートしたり、ふるさと納税のように減税です。また、貯蓄のためにはNISAやiDeCoなどがあります。これは節約術になります。書類を書く程度で節約できるので利用します。

自治体の制度以外に収入得ながら割り引きをうける制度もあります。この両面制度を利用して子育て資金を作ります。

実際に活用している例になります。子育てにかかる費用は

・塾、習い事

・オムツ代など日用品

・洋服など衣類

・食事

など、たくさんのものがあります。これらを買ったりするのに、株主優待を利用して割引を受けることができます。株主優待には金券や割引を受けられるものがあります。

実際にやっている家族の例をあげます。生活圏に合わせた株を保有して子育て資金を賄っています。

保有株は以下の通りです。

・イオン 優待カード。半期で利用した金額の3%返金。株数に応じて返金率が変わります。

・クリエイトSD (1)買物優待券(500円)または(2)おこめ券または(3)カタログギフト。保有する株数に応じて優待券の数がかわります。

・キャンドゥ 108円(税込)の優待券20枚

優待を受けられる最低保有数しか持っていないのですが、子供のちょっとしたおもちゃや保育園で使うものは、キャンドゥの優待を利用しています。ドラッグストアにも頻繁に行くため、優待を使います。一番大きいのは日々の買い物はイオンのため、返金はありがたい。

株主優待で金券をもらえたりするのは、キャッシュインが増えているととらえられます。更に株には配当があるため、先程の三社で2%弱の配当利回りになります。

民間企業が行っているキャンペーンや割り引きなどではなく、日々の生活には直結した株主優待制度を利用して割引やキャッシュインを増やすことで、教育費を賄うことができます。

制度を活用した方法で、子育てにかかるお金を今の給料以外から捻出するかとができて、安心して子供を育てられます。

教育資金の貯め方_お金でお金を生む工夫

毎月の貯蓄はできているけど、将来のお金について漠然と不安をかかえているなか、子供が生まれ教育費がかかり、出費が増えて貯蓄できる金額が減って更に不安になります。そもそも教育費を将来に向けてどのように作っていくかというのは、子育てママとパパにしたら初めての経験で気になるところです。

子育てにはお金がかかるらしいと良く聞きますが、実際にはいくらかかるのかと疑問に思います。なんと、1500万円以上かかると言われています。しかも、公立に進学していった場合です。しかし、一括で1500万円かかるわけではありまん。

更に、子育ては20年以上あり、食事や病院、洋服や習い事をなど含めると3000万円以上かかります。子供一人育てるのに、年収の手取りが400万円の人で約8年分の収入がかかる計算になります。国や自治体のサポートがあるため実際にはここまでかからないとことも多いですが、大きな金額です。ほとんどの子育て世帯は、これを給料だけで何とかしようということになります。その為、いままで毎月出来ていた貯蓄額を減らして、教育費、子育て費用にまわすことになります。

すると、貯蓄ができていないことで不安になったり、収入が減ったり、なくなったりすることなど、見えない未来にたいして、不安を増長させます。実際にはママやパパの老後資金や生活資金、旅行、遊びを少し我慢するということになります。

そこで、教育費、子育てのお金を給料以外で作る工夫をすることが大切になり、貯蓄ができ収入があるという実感が安心感を作り出します。

先程も、不安について考えた通り今できている貯蓄額が減ったり、収入が減ったりすることが不安の要素といいましたが、ここで質問です。どちらの状態があなたにとって不安でしょうか?

1、今の貯蓄がすべてなくなる。

2、今の収入がすべてなくなる。

2の収入がすべてなくなることの方が、不安な気持ちになりませんか?収入はサラリーマンであれば、雇われている間は給料が入って来ると思っています。それがなくなると急に不安になります。それは給料で生活しているからです。元々安定収入でない個人事業の場合は、1の貯蓄がすべてなくなるかもしれません。

何を軸に生活しているかによって不安が変わりますが、ほとんどがサラリーマン世帯の日本では、給料を主軸に生活費を考えます。

では、教育費を作る方法です。収入を増やし、貯蓄額を安定させるということです。

1、今ある貯蓄を利用する方法です。貯蓄額を安定させるというのは、月々にためる金額を安定させることです。今ある貯蓄を使い、お金が入ってくる仕組み、つまり収入をふやす仕組みをつくります。

今ある貯蓄が生み出す利息などで教育費をまかないます。今の貯蓄が500万円あるとして、毎月使う育児費用が2万円と仮定します。年間24万円です。500万円あれば20年持ちます。ここで工夫をします。500万円が生み出す利息で毎月2万円を作り出せばよいのです。

たった4%の利益を継続的にもらる仕組みを作ります。ここからは、少し専門的な話が入りますが、そんなものかと考えてください。

4%の利益をもらうには、分かりやすいように基準となる物差しとして、日経平均に採用されている225銘柄を紹介します。日経225銘柄の配当利回りは、2%ぐらいです。配当利回りは、株を保有するとその保有している会社の業績や方針によって株主に払われるお金です。儲けの山分けです。

まず、この時点で2%以上の利益を出せることがわかります。意外と簡単に2%の利益をだせるのは驚きです。年間500万円に対して10万円利益がでます。毎月の教育費等を少し賄えるようになります。

4%の利益を得るには、例えば日本たばこ産業は配当利回りが4.8%(2018年3月現在)です。400万円分持っていれば、毎月の教育費2万円とすると足ります。

つまり、ここで言いたいことは、今ある貯蓄を生かしてキャッシュインを確保するということです。先に質問したように、収入が無くなるのが不安になるので、給料以外のキャッシュインを増やし、不安を解消します。それを使うことで、給料からの出費もなく、毎月行っていた貯蓄額も減りません。

2、今貯蓄がない場合にはどうするか。今の収入から毎月の教育費等を出費することになります。何を節約するかと考えることが多くなりますが、何にお金を使うかを明確にする方が大切です。それから節約等を考えますが、節約はあまりしたくない、これ以上の節約はできないと思います。

では、毎月の生活でかかる固定費を他から捻出する方法を幾つか行います。食費であれば、ふるさと納税を利用してお米を買います。ふるさと納税は、買った時の支出はありますが、かなりの税金が還付されます。

他には毎月積み立てをしているお金で株主優待を利用して外食の費用やオムツ代にあてます。すかいらーくやクリエイトSDなど生活に直結したものを保有する方法があります。更に株には配当がありますので、キャッシュインを作ることができます。

お金でお金を作る方法を行えば、子育てにかかるお金を今の給料以外から捻出するかとができて、安心して子供を育てられます。

 

教育資金の貯め方_短期的にためる方法

子育て資金のなかでも、一括で多くの出費がかかるのは教育資金です。大学や高校では入学資金、授業料、幼稚園や保育園では毎月の保育料など、一括の支払い時に数万円から数百万円単位でかかります。食費や洋服代など日々の生活でもお金はかかりますが、一回一回の金額は少額です。

教育資金を長期的にためようと考えると、大学入学を考えて学資保険に入らないと、と思うことは自然なながれかもしれません。CMやチラシなどで目にするし、友人間でも学資保険に入っているか話題になります。

月払いであれば、毎月の生活のなかで保険料を納めて貯めていくということができれば20年近くかけて入学資金を作ればよいと思います。

しかし、20年毎月貯めて1%もない運用利回りを受け取るというのは、ファイナンシャルプランナーとしてはいささか疑問が残ります。しかし、保険というだけあって支払いをしている親に何かあって支払いができなくなった時には、支払いが免除され、保険金が満額支給される契約もあります。保険という機能を理解して契約していれば問題ありません。

では、何が疑問かというと、運用利回りで保険を契約しているのであれば疑問が残るということです。学資保険はあくまでも保険のため安心をえるというのが、一番の特長かもしれません。利回りだけであれば、約20年の歳月をかけなくても、簡単に約20%(年間1%、20年運用)のリターンを稼げるということです。

まず、安心は何かというと決められた額を決められた期間振り込めば、決められた金額が支払われるということではないでしょうか。ただ、その安心を得ている一方で、習い事や学校の行事など別に教育費がかかったり、パパ、ママの老後のために貯金などの不安が出てきます。

そこで、少しでも貯蓄があれば、ひと工夫することで、学資保険に支払う金額を確保することができます。

子育て世帯において、子供の成長のために英語や水泳など習い事をさせたいなど、お金が必要になります。お金の管理に関して、工夫を幾つかやることで、お金の出入りが改善し教育費などの確保ができます。

代表的な工夫を幾つか紹介します。

工夫1_お金でお金を生む

工夫2_制度を活用する

育児ストレス_いやいや期を無くす

イヤだイヤだも好きのうちとおもいたくなるほど、幼児期に起きるイヤイヤ期。そんな、イヤイヤ期に戦々恐々としているかもしれません。イヤイヤ期も一つの成長と考えれば全然問題ないと思ってストレスを抱えながら育児をする。イヤイヤ期をむかえてしまったら、そう考えるしかありません。イヤイヤ期の期間を短くし、緩和しましょう。

その前にそもそもイヤイヤ期にならないように育児を進めれば良いのです。まだ、その時期に入っていないなら、今からでも遅くありません。新しい習慣を取り入れてイヤイヤ期にならない子育てをしましょう。

イヤイヤ期が、なかったという声は聞きますが、何故イヤイヤ期がなかったのか?ということが気になります。生まれもった性格、胎教の効果、生まれたあとの育児方法など今間に合うなら実践しない手はありません。

ここでは、生まれたあとの育児方法について、紹介します。

1、共働きでなかなか子供と接する時間がとれないのですが、平日の一緒にいるときには家事はやらずに、寝かし付けまで絵本をよんだり、話かけをしたりしました。その後に家事をやるのは辛いのでかなり、さぼりました。

→コミュニケーションをしっかりとることが、重要ですね。しかも、テレビなどを見せずに話しかけをするときには、目を見ながらアイコンタクトすると、深いコミュニケーションになります。

2、生まれたときから、何をするにも順番を決めてやってました。ご飯のあとは、絵本読もうね、その次は、お風呂だねと何となく話しかけながら育児をしていたら、少し話せるようになると、ご飯のあとはお風呂だねと自分で順番を決めてくれるようなりました。

→ルール化することが育ち、自我がでてきたときに自分で決めながらできる。こどもにとっては、嬉しいことです。

3、小さい頃からかなり叱りました。ダメなものはだめ。やらないことはやらない。テレビを叩いたり、机に乗ろうとしたり大変でした。その都度叱りました。ただ、怒鳴ったりとか、変な言葉を使うことは避けたつもりです。真顔で説教する感じです。3歳の時には自分でテレビは叩いちゃダメねと言ってました。

→叱るときに、語気を強めたりせず説教することは、子供にもつたわりますね。しかも、説教は相手の目をみるので、コミュニケーションが、しっかりとれます。

共通点はどんな形にせよ、小さい時から話しかけて、コミュニケーションをしっかりとることが重要です。子供が嫌な気持ちになりその感情をだすことは、成長していることです。なんでもかんでも嫌というのは、イヤイヤ期と呼ばれる状態です。イヤイヤ期を避けるまたは、緩和するために、コミュニケーションをとることが重要ということかもしれません。

育児ストレス_いやいや期

イヤだイヤだも好きのうちとおもいたくなるほど、幼児期に起きるイヤイヤ期。そんなときどうしてる?

遂に我が家にもイヤイヤ期が到来したと嘆いているパパやママ!何とかしたいけど、我が子は、ご飯をたべることも、食べないこともエプロンをすることもしないこともすべてがイヤだ。

素直だったあの頃が懐かしいと振り返っても現実はかわりません。これを乗り切るには、イヤイヤ期は全てに対して何もやりたくないわけではないことを理解しましょう。

そもそも素直だった時期は、されるがままでした。次第に自分でできることが増え自我の芽生えにより、イヤイヤというモードに入りがちです。親のお願い、指示、命令すべてが子供にとっては、違うのです。

イヤイヤの原因は自我の芽生えととらえて成長していると思うしかありません。しかし、このイヤイヤ期を乗り切りたい気持ちは皆さんが持っているもの。

イヤイヤ期を直ぐに終わらせる方法は、残念ながらありません。イヤイヤ期が来ないようにするには、1歳になる前の育児方法が大切です。イヤイヤ期をむかえている場合は、どのように緩和と短期で終わらせるかを考えます。

イヤイヤ期の主な原因は自我ですが、それ以外にもコミュニケーション不足、特に抱っこなどの肌の接触の減少、親や回りの子供の真似になります。

保育園や幼稚園ではいい子なのに、家ではイヤイヤというこどもは、コミュニケーション不足の可能性があります。コミュニケーションの時間をながくすることは、生活時間に限りがあるため大変です。しかし、コミュニケーションの濃度をかえることはできます。テレビをけし、スマホをやめ、目を見て集中して話をする、遊ぶことで多くの子供はイヤイヤが緩和されます。一時間以上の集中したコミュニケーションがあると成果が上がります。

自我によるイヤイヤは、ママやパパのいうことやることにただ否定的な状態です。質問も受け付けない状態です。そうするとママやパパの表情は自然と強張り、緊張感がでます。このサイクルはイヤイヤを助長します。基本的にはなにをさせたいかよりも、なにを子供がしたいかを見極めます。わからなければ、優しくごめんね、わからないな。と伝えましょう。

言葉がうまく話せずコミュニケーションがとれない場合も同じくわからないことを伝え、ご飯食べたいの?抱っこしたいの?など次に同じ気持ちになった時にコミュニケーションできるように言葉を伝えることで、イヤイヤの期間が短くなります。

イヤイヤ期に付き合うのは大変ですが、子供もできない、やりたいことを伝えられない、コミュニケーションとりたいとストレスがあります。イヤイヤ期になってしまったら、子供を突き放さないことが、イヤイヤ期を緩和、短くする秘訣です。

プリスクールでも教えない幼児教育3(英語)

幼児期の英語教育の方針は、主言語日本語、第2言語として英語を話せるようにするというものです。日本の教育が日本語でやる以上は、思考は日本語のほうがその他の学力に影響がでなくなります。

では、英語を話すための学習方針はどう考えたらよいでしょうか。そもそも親が英語を流暢に話せるか、否かで方針は変わります。親英語を話せて、発音などもほぼネイティブ並みであれば、生活のなかで英語をとりいれていけます。そうでない場合は、子供に教えることはできません。

そこで、英語を話せない親のために、小学校に上がるまでの学習方針とそれ以降の学習方針を簡単には記載します。

初めに、小学校に上がってからですが、英語を継続するということだけです。毎日一時間程度のヒアリングとアウトプットを繰り返します。CDなどでネイティブの音声を一節ずつきいて、覚えて発生するを繰り返します。絵本などの絵と文字で構成されたものを利用しておこないます。

一節ずつ行うことで、短期記憶にはいります。覚えた一節を長く記憶できるようにするには、復習が必要です。2週間後にどうようにまたおぼえます。次は同様の文章や単語を組み入れたものを一ヶ月後に、そのアト半年後に覚えるという方法をお勧めします。短期的な記憶に入ったあと、脳では忘れる作業がおこなわれます。必要な情報であることを脳に認識させます。

では、本題の幼児期の学習方法です。きっずわーくプロジェクトの学習方法は、縦と横と奥行きを使った学習方法です。学習方針は簡単、短く、繰り返すです。

英語を話すために必要な単語や文法のルールには、ベーシックイングリッシュという提唱があります。それを基本に活用し縦と横と奥行きの学習をおこないます。

ベーシックイングリッシュは、イギリスの心理学者であるチャールズ.ケイ.オグデンによって考案されたものです。基礎単語を850語とそれを使用する方法です。生活のなかで使用する単語量としては十分になるというものです。

将来英語を話すための基礎作りとして、この単語群を関連性のあるものをまとめ3Dマトリックス化しています。幼児期には、このマトリックスの概念を組み入れた絵本やおもちゃを利用して基礎単語のインプットを行います。

将来英語を話すためにインプットを中心に行うのが幼児期には適切です。インプットは、適切な期間を空けながらおこないます。アウトプットについて、心配があるかもしれませんが、幼児はインプットしたものを直ぐにアウトプットしますので、問題はありません。

幼児期に覚えたことは、使わなければ直ぐに忘れてしまいます。プリスクールで英語に触れていても使わなければ忘れてしまいます。英語学習をしたものを忘れないためには、期間を見定めて復習が必要です。あとで、子供が自ら復習しやすい学習方法を選択する必要があります。英語圏では、24時間英語にふれていますが、その環境をつくるのは現実的ではありません。絵本やおもちゃを使った学習方法を幼児期から行うことが大切です。